「京都清水寺で南部風鈴を愛でる会」の式典に出席をされました『関西奥州の会』鈴木会長より寄稿がありましたので紹介をいたします。📖
猛暑のなか、7月31日「京都清水寺で南部風鈴を愛でる会」が主催する南部風鈴の掛け初め式がおこなわれました。
清水寺本堂内内陣での法要に続き、風鈴の掛け初め式が清水寺回廊で開かれました。風鈴は、岩手県釜石市、京都市の小学生をはじめ多くの人々の希望と祈り等を記した短冊を下げています。更に、北村 謙さんによる歌とバンジョウ演奏の奉納がありました。
500個以上の風鈴が清水寺の回廊、田村堂に掛けられています。風鈴は、時折山から吹いてくる風と共にその音色が涼を運んできます。多くの外国人観光客も珍しそうに風鈴を愛で、音色を楽しんでいるようでした。8月31日まで楽しめます。
節目の15年である今年は、祝賀会も開かれ、冒頭に京都市少年合唱団(25名)による合唱も披露され、涼やかな声を聞き心が洗われるようでした。達増岩手県知事のご祝辞をいただき、15回を迎えた会を一層盛り上げました。
鈴木 修
南部風鈴掛け初め式式典(清水寺回廊にて)
写真中央左:鈴木会長
写真中央右:高橋副会長